スポーツ吹矢出雲ご縁支部 川柳教室(第2回)


こんにちは(^_^)/ 出雲ご縁支部広報担当の錦織です。
 さて、前回行った竹治ちかし先生による第1回川柳教室、皆さんに大変好評でしたので、今回第2回目を行うことになりました。
 今回の課題も前回と同じ『吹矢』です。
 吹矢の上達と同様、川柳も竹治先生のご指導の下、皆さん腕を上げてきているようですよ。期待してご覧いただければ幸いです。


・しめる脇 太い二の腕 じゃまをする(渡部真理子)
 【竹治ちかし先生の講評】
  脇をしめるのをじゃまするのは・・・。
  それを『太い二の腕』とあっけらかんと詠まれた作者の明るさに拍手。楽しく面白い句になりました。


・護衛艦 いずもと聞いて 集う人(北村 明)
 【竹治ちかし先生の講評】
  そうなんです。船の名が『いずも』そして最大級と聞けば一目見ておかなくてはと多くの人が集いました。
  実は私もその中の一人でした。


・無心でと 吹いた第二矢 大乱れ(北村 房夫)

 【竹治ちかし先生の講評】
  第一矢の的中に、その調子、無心で無心でと思い過ぎたのか第二矢は大乱れ。
  なかなか思うようにならないのが吹矢です。


・負け惜しみ 道具のせいに して終える(大福 利彦)
 【竹治ちかし先生の講評】
  この句からすぐに『弘法は筆を択ばず』という諺を思い出しました。
  とかく道具のせいにしたくなる時もありますけど未熟なのでしょう。


・矢の中に 込めた思いは 家族の輪(錦織 隆)
 【竹治ちかし先生の講評】
  たとえ趣味の吹矢であってもその根底には家族の輪(和)があったのですね。
  素晴らしいことです。一矢、一矢に心を込めたいもの。


・おだてられ ほめられたから 行く吹矢(詠み人知らず)
 【竹治ちかし先生の講評】
  誰でもそうなります。おだてられ、ほめられたりすると、もしかして自分に才能があったのかと。
  上手なのはやる気にさせた指導者でしょう。


・人教え 自分も学ぶ 指導員(高橋 敏道)
 【竹治ちかし先生の講評】
  人にものを教えようとすると、教える方はその何倍もの技や知識が必要です。指導する人も大変ですけど、
  教えながら学んでおられる指導員さんへ感謝です。


・多忙中 無になるときを 持つ吹矢(高橋 美紀子)
 【竹治ちかし先生の講評】
  多忙中でも吹矢を手にすれば無になるひと時となります。
  そんな時、吹矢の趣味を持ってつくづく良かったと思います。


・吹矢から 連がる笑顔 健康美(安部 奈都子)
 【竹治ちかし先生の講評】
  確かにそうです。『出雲ご縁』支部のお茶の時間では、いつも話題に花が咲き笑顔が絶えません。
  ほら笑っているあなたの健康美も素敵です。


・向かう的 禅と同じ 奥深さ(永野 孝子)
 【竹治ちかし先生の講評】
  矢を筒に入れ的に向かっての所作の一つ一つに奥深いものを感じます。
  これらはきっと、禅の修行の奥深さにも通じるものがあるようだ。